大学ウェブサイト構築3つのポイント
私たちは、ウェブサイト構築・運営のエキスパートです。
学生の利用実態を考慮し、パソコン上での使いやすさだけでなく、スマートフォンでも使いやすいウェブサイトを提供しています。
若者の多様なニーズを把握し、的確に対応することが求められています。
現在、大学ウェブサイトの役割は大きく変わり始めました。大学ウェブサイトを利用するのは受験生、在学生、家族、地域住民・企業といった目的の異なる多様なユーザです。これまでのような単なる大学紹介のための媒体としてではなく、ブランドイメージの向上やリアルタイムな情報発信およびコミュニケーションツールなどとしても活用され、広報および受験生獲得のための戦略的ツールとして重要な役割を担っています。
また、国の施策として、国際的な産業競争力の向上など、国際舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るため、大学教育のグローバル化のための体制整備が推進されています。この施策により、大学ウェブサイトは、近隣エリアのみならず世界へ向けて情報を発信し、大学の存在価値を世界の人々に幅広く理解してもらう役割も求められようになりました。
さらに、最近の総務省の調査結果では「インターネットに接続する際、最もよく利用する機器」という質問に対し、75%の高校生が「スマートフォン」と答えています。つまり、パソコン上での使いやすさだけでなく、スマートフォンでも使いやすい画面設計が求められ始めています。
このように、大学ウェブサイトは多様なニーズに対応していくため、どんどん情報量は増え、複雑化しております。そのため、ガイドラインによるルール化や、情報構造をきちんとしていないと、目的の情報に辿り着けないユーザが出てきてしまいます。そのようなことがないよう、私たちは大学ならではの多様なニーズにお応えするために、ウェブサイト構築の専門知識を持ったネットクルースタッフがウェブサイトの構造設計を行い、貴学に最適なウェブサイトをご提案いたします。
Point 1
ブランドアイデンティティ(同一性)
貴学らしさを訴求します。
ユーザが貴学ウェブサイトを見て、貴学はどのように思われたいのか、などの観点からウェブサイトの設計をする必要があります。
「スタイリッシュ」「ストイック」「クール」「スマート」「ストロング」「ソフト」・・・貴学はどのイメージが近いでしょうか。実は同じ大学の中でも意見はバラバラだったりします。
大学ウェブサイトの構築は、学内の認識を統一する良いチャンスでもあります。目的の異なるユーザーであっても、貴学らしさを統一することにより、シンプルなブランドメッセージで訴求することが出来、ぶれることなく的確な情報提供を行い、貴学のブランド価値を高めることが出来ます。
どのページに辿り着いても、貴学のブランドイメージがアピールできるようにウェブサイト設計し、統一されたデザインなどにより、貴学らしさ訴求いたします。
Point 2
利用者のニーズ
利用者の求める情報と大学側が提供したい情報にギャップが生じる場合があります。
多くの大学は、利用者ニーズを捉えきれておらず、利用者が本当に求めている情報ではない情報を一生懸命提供し続けているケースがあります。
また、多くの大学ウェブサイトは、ユーザビリティ、アクセシビリティ、検索エンジン対策などについて、まだまだ改善すべき点が多くあります。
- 利用者が求めている情報は何か?
- 利用者はその情報を容易に見つけられたか?
- 利用者はその情報に満足したか?
などの観点から、ウェブサイトの構造設計をする必要があります。
ウェブサイトに来訪を促し、ストレスなく目的を達成させ、利用者のウェブサイト訪問体験(User Experience)を良くして、満足度の高いウェブサイトの利用体験と共に、大学の良いイメージを届けます。
Point 3
貴学のニーズ
大学には複数のターゲットがあり、訴求したい内容も多岐にわたります。
受験生・在学生・親・企業・地域住民といった目的の異なる多様なユーザがいます。そのため、情報量は多くなり、複雑でユーザの目的の情報になかなか辿り着けないという状況がしばしば起こります。よって、ユーザビリティを高め、目的の異なる多様なユーザーに的確に情報提供ができる大学ウェブサイトを実現します。
HTMLなどのウェブに関する専門知識がない人でも、簡単に更新ができるCMSが欲しい。
そんなご担当者には朗報です!
ネットクルーが独自に開発いたしました大学ウェブサイト向けCMSをご活用いただくことにより、目的の異なる多様なユーザにも的確に情報提供ができ、効率良く大学ウェブサイトを運用することができます。